結婚に向けて両家の顔合わせまでが済んだら本格的に結婚式に向けての準備を進めていかなくてはなりません。
その際に優先順位を決めながら順序良く進めていくようにしましょう。
最も優先になってくるのは2人がどんな結婚式を挙げたいかです。
洋式スタイルなのか和式スタイルなのかをじっくり話し合い、ここで決まったスタイルに応じて、会場選びを行っていくようにしましょう。
洋式スタイルであれば、チャペルをはじめとしてその他にも大きなホテルでの結婚式会場などがあります。
和式の場合には、有名な縁結びの神社や、その他にも中には宗教的な問題からお寺で結婚式を挙げる人もいます。
スタイルを決めた後には会場選びを行いますが、その後には日取りを決めなければなりません。
日取りを決める際には会場の都合もありますので、自分たちの希望だけではなく会場の都合、そしてご両親の都合を最優先にしていくようにしましょう。
できるだけ大安や吉日などに挙式当日を選んでいくことが大切なりますが、近年ではリーズナブルに挙式を挙げることができると言った部分から、あえて仏滅に挙式を挙げる人も増えてきました。
自分たちを含めご両親もこのような条件で納得できるのであれば特に暦上のことは気にしなくても良いでしょう。
予算を具体的に決めて行く
上記した内容までが決まったら次には結婚式に対しての予算を決めなくてはなりません。
お互いの貯金を含め、両親が手助けをしてくれるのであれば、このような部分も考えながら最終的な予算を具体的に決めましょう。
まずは予算を決めなければどのようなプランで結婚式を挙げるのかについても進めることができませんので、大まかにではなく具体的な予算をしっかりと決めるることが大切です。
ここまでを決めたら、次には招待客としてゲストを決めていくことになります。
ここでも非常に長い時間がかかり取捨選択をしていかなくてはなりませんので、お互いの会社関係や友人関係などどのラインまでご紹介するのかについてじっくり話し合うようにしましょう。
多くのケースでは、女性側よりも男性側の方が招待客が多くなります。
小規模の結婚式も
招待客などを全て親族にとどめ、会社関係や友人関係などは別の機会にお披露目パーティをするといった方法もあります。
予算やご両親との意見交換などを行いながら、招待客に関してもじっくり決めていきましょう。
その上で、会場側との打合せを行い、食事内容や式のプランを一つずつ決めていくといった流れになります。
結婚式を行う上で優先順位をしっかり決めながら考えるのはとても大切なので、何から決めていけばよいのかといった優先順位を2人で話し合っておくようにしましょう。
自分たちの結婚式だからと、日取りを招待客に合わせてもらうことばかりを考えずに参列しやすい週末などを選ぶのも大切です。