パートナーとの関係の中で結婚を意識し、実際に結婚が決まったら、そこからは現実的に結婚に向けての準備をしていかなくてはなりません。
結婚に向けての準備は自分たちだけでできるものではなく、両親を踏まえて周囲のことも考えなければならないので時間をかけていくようにしましょう。
順序通りに進まず途中で妊娠が発覚したなどの場合には、このような準備も順番が変わってしまうことになりますが、そうでなければしっかり順序立てていくことが大切です。
とはいえ、最近では子供ができたので結婚するといったカップルも多く、リーズナブルに結婚式を挙げて綺麗な写真を残し、お披露目パーティーのみを身内で行うといったケースも増えてきました。
このようなケースではなく、しっかり順序立てて結婚に向かっていくのであれば、いくつかのステップを踏まなければならないのでやはり順序を間違えずに計画することが大切です。
まずは流れをある程度追ってみる
結婚することが決まったら、まずはざっくりとで構わないので、結婚式までどんな流れで運んでいくのかを2人で話し合いましょう。
両親への顔合わせはもちろんのこと、双方の両親を会わせる事も考えてかなくてはなりません。
また、結婚式場などを考えていくにも何を優先すべきなのか、自分たちの希望はどんなものなのかについては考える必要がでてきます。
例えば式場を決めるといっても単純に場所を決めるだけではなく、式そのものに対しての段取りも考えていかなくてはならないので、淡々とストレートに決まっていくものではありません。
それ以前にご両親に認めてもらえるかどうかといった部分でも大きな障害を抱えていることになります。
この壁を乗り越えてこそ、その先に進めると思っていた方が良いでしょう。
万が一反対されてしまうようであれば反対を押し切ることを考えるよりも、認めてもらうことを考える方が堅実です。
結婚するからには祝福された環境の中で結婚できるように努力しましょう。
準備はお互いのペースを合わせる
結婚に向けての準備をしていくのであれば2人のペースをしっかり合わせるようにしましょう。
また、ご両親の都合なども考えなくてはなりませんので、このような部分でも自分たちのペースを一方的に押し付けてしまうことは避けましょう。
会場選びなどをする際にはどちらか一方が決めかねているのであれば、じれったいと思うのではなく後悔のない挙式ができるように充分選ばせてあげるといった余裕が大切です。
時期的に安いといった理由や休みが取りやすいなどといった理由で会場を決めたり、日取りを決めたりするのではなく、上記のようにさまざまな条件を考えた上でお互いのペース、そしてご両親のペースなどをしっかり合わせていきましょう。
一つ一つの条件をクリアして最終的に結婚をするのが1番の理想です。