あらかじめ爪の手入れを結婚式に合わせて行っていく
結婚式で花嫁は注目を一身に集めますし、一生で一番輝く時ですので、美しい姿を見せられるようにしなければなりません。
花嫁がブライダルの前に行うことと言えば、フェイシャルエステやヘアケアなどがメインとなりますが、手先も意外と見られるものですので、ブライダルネイルについても考えるようにしましょう。
結婚指輪の交換などで花嫁が手袋を取る機会は、みんなの視線が集まる瞬間ですので、ぜひともしっかりと手と爪の手入れをするようにしましょう。
ブライダルネイルのために、あらかじめ爪の状態を整えておくようにしましょう。
爪が良い状態だとネイルもよりきれいに仕上がりますので、結婚式のタイミングに合わせてケアをすることが肝心です。
爪は長めにキープしておいた方がネイルが映えますし、しっかりと保湿や日常のケアをして、結婚式に備えましょう。
どのようなネイルにするかをイメージしておく
ブライダルネイルの種類はたくさんありますので、自分としてこうしたネイルに仕上げたいというイメージをしっかりと持っておくことが大事です。
ネイリストさんに相談する前にも、いろいろなサンプルを見て、自分の好みに近い写真を保存しておくと、ネイルサロンで見せることができて便利です。
ネイルのタイプは、どんな装いをするか、どんなアクセサリーを身に着けるかということによって変わってきますので、できれば結婚式当日の装いを写真に撮っておくか、少なくても事前にチェックして、それをネイリストさんに伝えるとネイルのデザインを決めるのに役立ちます。
ブライダルネイルは多くの場合、ホワイトや薄いピンクやクリームなどの明るい色を基調として、ハートや花などの飾りをつけることになります。
特別なデザインを求めるのであれば、早めにネイリストさんに相談して、どこまでイメージに合ったものができるかどうかを確認すると良いでしょう。
結婚式の2日前にブライダルネイルを仕上げる
ブライダルネイルは結婚式の2日前に仕上げておくのが良いでしょう。
ブライダルネイルは凝ったアクセントを着けることが多いため、時間が通常よりかかりますし、結婚式前日はとても忙しいので、しっかりと時間を取れる2日前にするのが賢明です。
しかし、飾りのアクセントが物に触れて取れてしまうという危険性もありますので、結婚式までは慎重に動くようにしましょう。
また、メイクやヘアケア、ブライダル衣装の着付けをする時などにひっかかったり擦れてしまうこともありますので、手袋をして一連の作業を進めるよう注意することが大事です。
もちろん、他の場面でも手袋をしたままにして、きちんと美しい手を守ることができればベストでしょう。